2025年8月13日

保険適用のほくろ除去レビュー
こんにちは!武蔵浦和はるの形成外科スキンクリニックのスタッフです😊
今回は、当院スタッフが実際に受けた保険診療の「ほくろ除去(切除縫合手術)」の様子をレポートします。
💭きっかけは…?
ふくらはぎに昔からあるほくろ。
だんだん大きさや盛り上がりが気になるようになり、
最近ではタイツに引っかかって血がにじむことも…💦
皮膚がんも心配で、悪性でないか検査してほしいと思い診察を受けました。
🏥手術当日の流れ
① 診察・手術説明
医師が状態を確認し、大きさ・位置・形状から「切除縫合」の手術が適していると判断。
今回は診察当日に手術を受けられることになり、手術後の注意点などの説明を受けてすぐに手術室へ。
※必要に応じて事前に血液検査やMRIなどの画像検査を行うことがあります
② 手術(所要時間:約15~20分)

・ 局所麻酔で痛みをブロック。
当院では一般的な病院よりも細い針を使用することで、できるだけ注射の痛みを少なくしています!
・ ほくろをメスで切除
・ 出血を止めながら丁寧に縫合(数針)
・ ガーゼで患部を保護して終了

🧼術後のホームケアと注意事項
📅翌日からのケア
● 泡立てた石けんでやさしく洗う
● 水分をしっかり拭き取り、処方された外用薬を塗る
● ガーゼで保護(出血がなければなしでもOK)
⚠ 抜糸までに気をつけたいこと(約1~2週間)
以下の行動は炎症・感染・出血の原因となるため避けましょう
・ アルコールの摂取
・ 激しい運動や筋トレ
・ 温泉・プールなど不特定多数が利用する水場
📅大まかなスケジュール
・ 手術当日:手術+ガーゼ保護
・ 翌日~:泡洗浄+外用薬+必要に応じてガーゼ保護
・ 1~2週間後:抜糸
・ 手術から2~3週間後:病理結果の説明

手術から2か月でまだ傷跡の赤みが残っていますが、この赤みは半年~1年かけて徐々に目立たなくなっていきます!
💰費用について
今回は保険適用(3割負担)で約9,000円でした。
※大きさや患部の状態によって金額は異なります。
📝受けてみた感想
・思ったより短時間で終了!
・引っかからなくなって快適✨
・病理検査の結果、良性のほくろであることが確認できて一安心
症例写真
当院では下のような症状の方も手術を行いました。
※患者様の許可を得て掲載しています

上の写真から1~2週間後がコチラ↓↓

時間の経過とともに傷跡はもっと目立たなくなっていきます!
ほくろや粉瘤の切除は形成外科へ
武蔵浦和はるの形成外科スキンクリニックでは、形成外科専門医がほくろ、イボ、粉瘤、脂肪腫などの皮膚のできものやしこりの日帰り手術を行います。
手術は可能な限り受診当日に対応!
武蔵浦和や浦和などさいたま市のほか、川口、越谷、蕨、戸田、朝霞などから多くの患者様にご来院いただいております。
気になるほくろや皮膚のトラブルは、お気軽にご相談ください😊