
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、脂肪細胞を直接分解・排出し、リバウンドしにくい部分痩せを実現する注入治療です。特に顔まわり(二重あご・フェイスライン・頬など)の部分痩せに効果的です。
当院では、米国FDAで承認された成分「デオキシコール酸」を高濃度に配合した脂肪溶解注射「カベリン」を採用しています。
カベリンの主成分である「デオキシコール酸」は、脂肪細胞の細胞膜を破壊し、脂肪細胞を溶解・分解する働きがあります。脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドしにくいのが特徴です。
また日本で従来使用されることの多かった脂肪溶解注射BNLSシリーズの約5,000倍のデオキシコール酸濃度(BNLS neo比)を含み、高い脂肪溶解効果が期待できます。
さらにアーティチョーク葉エキスやL-カルニチン、アデノシンなどの腫れ・炎症を抑える成分も同時に配合されており、施術後の腫れが少なくダウンタイムが短いのも特徴です。
当院では医師が患者様一人ひとりの脂肪のつき方や皮膚の厚み、骨格を診察し、最適な注入量・部位・深さを丁寧に調整して施術を行います。
少量ずつ複数回に分けて注入することで、自然なボリュームダウンを目指します。
また注入には細い針を使用するため、痛み・内出血を最小限に抑えられるよう配慮しています。
脂肪溶解注射は、他の治療と組み合わせることでより高い効果や自然な仕上がりが期待できます。当院では、患者様のお悩みに合わせて以下のような組み合わせ治療をご提案しています。
お顔のボリュームを伴うたるみが気になる方には、脂肪を減らす脂肪溶解注射と、肌の深部から引き締めるサーマジェンEVOの併用がおすすめです。脂肪を減らしつつたるみを引き締めることで、よりシャープで若々しいフェイスラインを目指せます。
スレッドリフトはお顔のリフトアップに効果的な施術ですが、脂肪が多い方は糸の効果が出にくい場合があります。医師の判断により、脂肪の量が多い方はまず脂肪溶解注射でボリュームを減らしてからスレッドリフトを行うことをご提案します。
小顔になりたいと希望される方には、脂肪のボリュームを脂肪溶解注射で減らし、筋肉の張り(特にエラ部分)に対してはボトックスを併用することで、よりバランスよく自然な小顔効果が期待できます。
カウンセリング
気になる部位や脂肪のつき方を診察し、最適な注入量を決定します。
マーキング
注入部位を正確に把握するためマーキングを行います。
注入
細い針を用いて薬剤を注入していきます。
止血確認、施術後の注意事項説明
問題なければ終了です。
武蔵浦和はるの形成外科スキンクリニック院長の宮﨑春野です。
脂肪溶解注射は、切らずにボリュームダウンを目指せるとても人気の高い治療です。
特にカベリンは、従来の薬剤に比べて高濃度でありながらダウンタイムが少ないのが魅力です。
当院は患者様の痛みやダウンタイムなどの負担が少ない治療を積極的に取り入れており、武蔵浦和を中心に、浦和・南浦和・川口・越谷・戸田エリアからも多くの患者さまにご来院いただいております。
「脂肪溶解注射に興味がある」「フェイスラインをシャープにしたい」「ダイエットしても落ちない脂肪がある」「部分痩せしたいけど脂肪吸引は怖い」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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