【ニキビ治療の切り札】イソトレチノインとは?|武蔵浦和はるの形成外科スキンクリニック|武蔵浦和駅の形成外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科

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【ニキビ治療の切り札】イソトレチノインとは?

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2025年7月03日

【ニキビ治療の切り札】イソトレチノインとは?

こんにちは!

さいたま市南区、武蔵浦和駅から徒歩3分の形成外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科

武蔵浦和はるの形成外科スキンクリニックです☺

思春期のニキビから大人ニキビまで、様々なタイプのニキビに悩む方にとって、何をやっても治らない…そんな経験はありませんか?
そんな頑固なニキビに対して、非常に高い効果が期待できる「イソトレチノイン」という内服薬があります。

◆ イソトレチノインとは?


イソトレチノイン(Isotretinoin)は、ビタミンAの誘導体(レチノイド)で、皮脂腺の活動を抑制することで、ニキビの根本的な原因にアプローチします。
欧米では「アキュテイン(Accutane)」という商品名で広く使用され、重症のニキビ治療の第一選択薬とされています。
日本では保険適用外のため自由診療での処方となりますが、海外での使用実績が豊富で、効果の高さから注目されています。



◆ イソトレチノインが効果的な理由


皮脂分泌の抑制
 皮脂腺を縮小させる働きがあり、皮脂の分泌そのものを減少させます。
角質の正常化
 毛穴のつまりを改善し、ニキビができにくい肌質に導きます。
炎症の抑制
 ニキビの赤みや腫れを抑える効果も期待できます。



◆ こんな方におすすめ


✓長年ニキビに悩まされている方
✓皮膚科や美容治療を試したが再発を繰り返している方
✓ニキビ跡や色素沈着の予防をしたい方
✓脂性肌・皮脂分泌過多の方



◆ 内服時の注意点


イソトレチノインは効果が高い分、注意すべき副作用もあります。
特に大切なのは以下の点です。


【主な副作用】
口や唇の乾燥
皮膚のかさつき、赤み
頭痛、関節痛
肝機能や脂質異常の変化


【必ず避けるべきこと】
妊娠・授乳中の使用禁止
 胎児に重篤な影響を与える可能性があるため、女性の場合は内服中および内服終了後も一定期間、避妊が必要です。
ビタミンAとの併用注意
 サプリメントなどとの併用でビタミンA過剰症のリスクがあります。


◆ 治療の流れ


①.カウンセリング・血液検査
②.医師の判断により1日10〜40mgで内服開始
③.1〜2ヶ月ごとに血液検査で副作用をチェック
④.3〜6ヶ月間の内服を継続(個人差あり)


◆ よくある質問(Q&A)


Q. ニキビが治っても再発しますか?
→再発率は低く、治療後も長期間ニキビができにくくなることが特徴です。必要に応じて追加治療を行うこともあります。
Q. イソトレチノインの処方は誰でも受けられますか?
→持病や服薬状況によっては使用できない場合もあります。必ず医師の診察と血液検査のうえで処方されます。



◆ まとめ|ニキビに悩んでいる方は安心してご相談ください


イソトレチノインは、これまでの治療で満足できなかった方にとって大きな希望となるお薬です。
その反面、正しい知識と医師の管理のもとで安全に使用することが大前提となります。
当院では、初回のカウンセリングから血液検査、内服管理まで丁寧にサポートしています。ニキビに悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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