2025年11月18日

「メイクで隠れない目の下がふくらみが気になる…」
「疲れていないのに疲れて見える」
そんなお悩みの原因の多くが、目の下の脂肪です👀
目の下は年齢とともに筋肉や靭帯の支えが弱くなり、脂肪が前に押し出されることで“影”ができます。
その影が「クマ」「たるみ」に見え、実年齢より老けて見えてしまうことも。
この悩みをスッキリ改善してくれるのが、『目の下の脱脂手術(脱脂術)』です。
今回は、形成外科クリニックで行う脱脂手術について、できるだけ分かりやすく解説します💁♀️
脱脂手術の効果とメリット💎
脱脂手術は、下まぶたの内側(結膜側)から脂肪を適量取り除く施術です。
目の下のふくらみがスッと消えることで、次のようなメリットがあります。
✨️疲れて見える印象の改善
✨️若く、明るい表情に見える
✨️内側から施術するため傷跡が残らない(経結膜脱脂の場合)
特に「脂肪がぽこっと出ている」という方に、非常に相性が良い治療です。
脱脂手術の方法と種類✄
脱脂手術にはいくつか種類がありますが、現在もっとも主流なのは**経結膜脱脂(けいけつまくだっし)**です。
● 経結膜脱脂(切らない脱脂術)
下まぶたの内側を小さく開いて脂肪を取り除く方法です。
外側に傷がつかないため、周囲にバレにくいのが大きなメリット。
💎傷跡が残らない
💎ダウンタイムが短い
💎日常生活への影響が少ない
といった特徴があります。
● 皮膚切開による脱脂(たるみ取りを同時にしたい場合)
皮膚のたるみが強い方や、脂肪だけでなく余剰皮膚もしっかり改善したい方には
皮膚切開による脱脂+たるみ取りが向いています。
ダウンタイムと経過の目安
脱脂手術は比較的ダウンタイムが軽い施術ですが、個人差があります。
多くの方の経過は次のとおりです。
•腫れ・むくみ:翌日がピーク
•内出血:出た場合は1〜2週間ほどで自然に消退
注意点
*メイク:翌日から可能
*仕事復帰:デスクワークなら翌日から可能
*入浴:シャワー、洗顔は翌日から可能。
*運動、お酒:1週間後から可能(腫れや痛み軽減の為)
*コンタクト:1週間使用不可
脱脂手術の失敗例・注意点
脱脂手術は効果が高い施術ですが、注意点もあります。
✖️脂肪を取りすぎると目の下がくぼむ
✖️左右差が出ることがある
✖️皮膚のたるみが強い場合は、たるみ取り(皮膚切除)をしないと満足いかない事も。
特に「脂肪の取りすぎ」は避けるべきポイントです。
適量を見極めるためには、経験が豊富な医師の判断が欠かせません。
脱脂手術が向いている人・向いていない人
・向いている人
⭕️目の下のふくらみ(脂肪)が原因でクマが出ている
⭕️皮膚のたるみは少ない
⭕️「疲れて見える」と言われる
⭕️メイクでクマが隠れにくい
・ 向いていない人(他の施術との組み合わせを検討)
⭕️皮膚のゆるみ・たるみが強い
⭕️くぼみクマや凹みが目立つ
こうした場合は、たるみ取り手術や脂肪再配置、ヒアルロン酸併用などを検討すると、より良い仕上がりを目指せます。
料金の目安と保険適用について
脱脂手術は美容目的のため、基本的には自由診療となります。
★経結膜脱脂(裏側から)
→242,000円
➕️リポ法(脂肪注入)
→33,000円
★たるみ取り(表側の皮膚切除あり)
→330,000円
☆オプション
笑気麻酔ご希望の方
→5,500円/30分
すべて税込みの金額となります。
当院での施術の特徴
✔手術中も鏡でお目元を一緒にチェックして、仕上がりの確認ができる
✔丁寧で自然な仕上がりを重視したデザイン
✔経験豊富な形成外科医こだわりの手技
✔術後の経過フォロー
✔無理に脂肪を取りすぎないクオリティ重視の施術
まとめ:目の下のクマ取り脱脂で印象アップ
目の下のふくらみは、メイクでも完全に隠すのが難しい悩みのひとつ。
脱脂手術は原因に直接アプローチできるため、効果の高さが大きな魅力です。
気になりはじめた方は、一度カウンセリングで状態をチェックしてみてください。
自分に最適な治療を知るだけでも、気持ちがぐっと楽になるはずです。

