ルビースポット
ルビースポット

ルビースポットは、694nmのQスイッチルビーレーザーを、治療したいシミへ1か所ずつ照射する治療です。
694nmのルビーレーザーはメラニン色素に反応しやすく、周囲の皮膚への影響を抑えながら、色素の濃い部分へ集中的に照射できます。
顔全体へ広く照射する治療ではなく、境界のはっきりした老人性色素斑、そばかす、唇の色素斑など、目立つシミを選んで治療したい場合に適しています。
照射後はシミの部分が一時的に濃くなり、薄いかさぶたのような状態になります。通常は1~2週間程度で自然に剥がれます。
1回の照射で改善することもありますが、シミの種類、深さ、濃さによっては色素が一部残ることや、複数回の治療が必要になることがあります。
シミに見えるものがすべて同じ種類とは限りません。老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM、ほくろ、炎症後色素沈着などでは適した治療が異なるため、医師が状態を確認してから治療方法を決定します。
当院のルビースポットでは、このうち694nmのQスイッチルビーレーザーを使用します。
機器名には「PICO」と入っていますが、ルビースポットで使用する694nmの照射は、532nm・1064nmのピコ秒レーザー照射とは異なります。
当院では治療内容を混同しないよう、694nmのQスイッチルビーレーザーをシミへピンポイントに照射する治療を「ルビースポット」としてご案内しています。
ルビースポットとルビーフラクショナルは、どちらも694nmのQスイッチルビーレーザーを使用しますが、照射方法と適しているシミが異なります。
| 項目 | ルビースポット | ルビーフラクショナル |
|---|---|---|
| 主な対象 | 境界のはっきりした濃いシミ | 広範囲に散在する細かなシミやそばかす |
| 照射方法 | シミを1個ずつ集中的に照射 | レーザーを細かな点状に分けて広範囲へ照射 |
| ダウンタイム | 濃いかさぶた、赤み | 赤み、ヒリヒリ感、点状の細かなかさぶた |
| テープ保護 | 原則として必要 | 原則として不要 |
| 治療回数 | 1回で改善する場合もある | 複数回の治療が基本 |
ルビースポットは、肝斑そのものを治療する目的では行いません。
肝斑へ強いレーザーを照射すると、刺激によって色が濃くなることがあります。
老人性色素斑と肝斑が混在している場合は、肝斑部分を避けて照射する、先に肝斑の治療を行う、別の治療を選択するなど、肌の状態に合わせて判断します。
Qスイッチルビーレーザーは、次の疾患に対して保険適用となる場合があります。
保険適用となる疾患、治療回数、治療間隔には条件があります。
老人性色素斑やそばかすなど、一般的なシミの治療は自費診療です。
診察のうえ、疾患名と保険適用の可否をご説明します。
洗顔
メイクや日焼け止めをしっかりと落としていただきます。
肌診断機やカメラによる撮影
治療前の状態を撮影し、シミの位置、大きさ、色調を確認します。
カウンセリング
医師がシミの種類と肌の状態を確認し、ルビースポットの適応、照射範囲、施術後の経過についてご説明します。
肝斑、ほくろ、炎症後色素沈着など、ルビースポットが適していないと判断した場合は、別の治療をご提案することがあります。
施術
シミの大きさや濃さに合わせて、Qスイッチルビーレーザーを照射します。
輪ゴムではじかれるような痛みがあります。麻酔は基本的に不要ですが、痛みが不安な方には麻酔クリームなどを使用できます。
アフターケア
照射部位に保護のテープを貼付しその上から軟膏を塗布します。
照射後の注意点と、ご自宅での処置方法をご説明します。
何かご不安がありましたらご相談ください。

※本症例は、以前当院で使用していたQ-PLUS Rによる症例です。現在はDiscovery PICO Plusを使用しています。

※本症例は、以前当院で使用していたQ-PLUS Rによる症例です。現在はDiscovery PICO Plusを使用しています。

※本症例は、以前当院で使用していたQ-PLUS Rによる症例です。現在はDiscovery PICO Plusを使用しています。
| 大きさ・部位 | 料金 |
|---|---|
| 5mm以下・1個につき | 5,500円 |
| 6~10mm・1個につき | 8,800円 |
| 11~20mm・1個につき | 16,500円 |
| 唇・3mm以下10個まで | 33,000円 |
※料金は税込です。
※別途、美容カウンセリング料や麻酔代などがかかる場合があります。
下記に該当する方は施術を延期、またはお断りすることがあります。
ルビースポットは、境界のはっきりした濃いシミを1か所ずつ集中的に治療したい方に適した施術です。
1回の照射で大きく改善する場合がある一方、照射後にはかさぶたや炎症後色素沈着が生じることがあり、一定期間のテープ保護も必要です。
また、シミに見えるものの中には、肝斑、ADM、ほくろ、炎症後色素沈着などが含まれていることがあります。シミの種類によって適した治療が異なるため、照射前の診察が重要です。
当院では、濃いシミにはルビースポット、広範囲に散在する細かなシミやそばかすにはルビーフラクショナルなど、シミの状態とダウンタイムのご希望に合わせて治療方法をご提案します。
埼玉県さいたま市武蔵浦和でシミ取りレーザーをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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